日本の兵器開発能力、技術ってあるの?


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001 2013/08/24(土) 23:11:44 ID:7XFWjKWXtg
アメリカやロシア、最近では中国がどんどん兵器を作っている。
日本は憲法で兵器を作ってはいけないと禁じられているけど、
もし、日本がどこかの国に攻め込まれてたら、対抗する兵器がないから
やられるだけやられて終わりなの?
アメリカに助けてもらうだけなの?自分の国は自分で守れないの?
昔の日本軍の兵器の開発能力と技術は世界の先端であったみたいだけど、
今は、兵器の開発専門の企業や技術者とかがいないから、作る技術はありますか?
僕の気持ちとしては技術を持っていてほしいというか、
実は今も先端を行っていたという事実だったなら、安心というかすごくうれしいです。
三菱やトヨタ、松下、東芝、日立、新日鉄、IHIなどが銃や戦車、戦闘機を普通に作ったり、
さらには、あっさり核爆弾まで作る技術があったらむちゃくちゃうれしい。
実際どうなんですか?

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002 2013/08/24(土) 23:18:40 ID:7XFWjKWXtg
日本がいざ本気を出したらあっさり最先端の兵器をつくっちゃいましたみたいな事実がほしい。

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003 2013/08/24(土) 23:27:47 ID:fnZAE10hUU
かぐや日本の技術力の高さを世界に見せ付けた。
福一はアレだけど・・・。

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004 2013/08/24(土) 23:30:03 ID:9PwdGBH3E.
どうだろうね。
自動車、電化製品、重機等も過去からの積み重ねに基づいて、できてるからね。
その、技術をすぐにでも転用できると思うが
やっぱり、兵器開発にも過去の積み重ねが必要になってくるだろう

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005 2013/08/24(土) 23:46:20 ID:KXzDQHJOCs
風船爆弾があるじゃないか

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006 2013/08/25(日) 00:25:23 ID:dNgzQ1EI6M
本気になれば3ヶ月で核弾頭搭載のミサイル開発できると言われてるね

爆弾作るより原子力で核分裂制御する方が難しい

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007 2013/08/25(日) 01:11:01 ID:J6S3WAI48U
>>日本は憲法で兵器を作ってはいけないと禁じられているけど

別に憲法で禁じられてはいないよ

ちなみに武器輸出も禁止されていない「武器輸出禁止三原則」というのは
憲法9条と混同されがちだが実際は70年代に作られた「自主規制」のような
もので、いつでも撤回できる。(最近はF2や弾道ミサイル防衛の対応で
アメリカとの共同開発など、徐々にゆるくなってきてる)

まあ日本が「死の商人」になるのは無理でもアメリカや欧米と戦車とか戦闘機を
共同開発してそれを世界に売るのは十分可能。もともと高度な兵器は開発コストの
問題で一国での開発より国際共同開発が主流になりつつあるし、今後は日本も
兵器で儲かるようになるかも

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008 2013/08/25(日) 07:44:58 ID:j1goeB2Lvw
技術あるよん♪

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009 2013/08/25(日) 10:38:52 ID:5Fk8UU4lMA
技術力なんて無いよ、欧米と比べればね。
90式戦車の複合装甲はイギリスに技術移転を求めたが断られて
仕方なくドイツから買った技術だし砲身は国内じゃ作れず
今でもドイツから買ってる。
護衛艦や巡視船の機関砲はアメリカやイタリアから買ってる。

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010 2013/08/25(日) 13:22:01 ID:J6S3WAI48U
>>9
>砲身は国内じゃ作れず今でもドイツから買ってる。

えらく古い情報だな

それに他の内容も「薄い」し。
君あんまり詳しくないなら書き込みしないほうがいいよ

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011 2013/08/25(日) 19:04:30 ID:s1Hc1GgwDY
>>6
核弾頭のみなら一週間で作れるという説もあるよね。
まず通常火薬を爆発させて核物質に圧力を加える「爆縮」のタイミングだが、何やかんや理由を付けてその実験し、その技はもう完成してるらしいし。
これ、最も大切な技術の一つだと聞いた。
でも核爆発その物は、やっぱぶっつけ本番になるんかなあ?
んでミサイル本体は、まあアレだから、とても安心だよね。

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012 2013/08/25(日) 21:38:52 ID:AdKEElv2ck:au
砲身は日本製
日本は兵器を作れる技術力は充分に
あると思う 他国に売れないので国産は値段が高いし買ったほうが結果的に開発費が安くつくのと 米国との付き合いがあるから買ってると思うけど

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013 2013/08/25(日) 22:30:52 ID:J6S3WAI48U
削除(by投稿者)

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014 2013/08/26(月) 00:44:33 ID:2ew5Mii9Pg
で、その兵器で誰が戦う?先ずは徴兵制だろ。自分は高みの見物なんてあり得ないよな。

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015 2013/08/26(月) 02:56:34 ID:c4d5htAw6o
なんでそこで徴兵制が出てくるのやら

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016 2013/08/26(月) 05:08:17 ID:wA3w.VJ2mc
武器を作る技術もなければ、
扱える能力もないよ。
今のゆとり世代には。

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017 2013/08/26(月) 12:37:44 ID:S6DRshhJ5Q
昔の日本の技術力は最先端とかないわ
残念だけど確実に欧米に比べて劣っていたろ
日本人フィルターを外してもっと客観的に見てみろよ

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018 2013/08/26(月) 13:40:13 ID:iAWWkMCkps
>>17
軍事ではないけど世界最大大手のガラスメーカー旭硝子とか、世界で唯一100万ボルト用超高圧送電線用の碍子を作れて世界トップシェアの日本碍子とか、塩ビとシリコンウエハー世界トップシェアの信越化学とかあるんだけどな。

軍事では複合装甲に技術力が必要な拘束セラミック使用してたり、弾道ミサイル迎撃用のキネティック弾頭試作してる。
エアコンで有名なダイキンが試作した135mm戦車砲弾は初速2000m/sを超えて当時の世界TOPクラスでその成果は10式戦車の砲弾(10式では砲も国産化した)に活かされてる。
F-2戦闘機は世界初の翼をカーボン樹脂一体構造で作った航空機だし、レーダーもアクティブ式電子走査アレイ式を量産機として世界で始めて積んでる。

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019 2013/08/26(月) 13:44:34 ID:S6DRshhJ5Q
>>18
あ、いや
今の日本の話ではなくて昔の日本のことです…
>>1が昔の日本軍の兵器の開発能力と技術は世界の先端であったみたいだけど
って言ってる事に対しての発言です

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020 2013/08/26(月) 13:46:36 ID:iAWWkMCkps
>>19
そこまで遡るのか。申し訳ない、20年位前あたりを想像してた。

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021 2013/08/26(月) 19:08:11 ID:4hm0YLuKuo
昔の日本「軍」

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022 2013/08/27(火) 05:18:38 ID:p0WfUamFBA
>>19
いや、その頃の日本は世界の先端を歩む部分もあったよ。
造船技術とか、航空機の”機体の設計だけ”とかさ。
もちろん遅れていた分野もあったが、工業力の蓄積が少ないのに、よくやったと思う。
だからトータルで考えれば、先端グループに入れてもいいんじゃないか?
あくまでもグループに入るだけだぞ。当然ながら、「最先端」じゃないぞ。
それに比べて、例えばフランスやイタリアなんかヒドイもんだったからね。

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023 2013/08/27(火) 13:25:21 ID:h1SrhOj.Tg
そういう言い方だったらフランスだって造船技術はドイツ以上で戦車の性能もドイツと同等以上でしたけど
イタリアだってフランス同様造船技術はドイツより上だし当時水上機レースでは常勝国で一番最初に2000馬力級のエンジン作ってましたし
そういう比較はしょうもないんじゃなかろうか

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024 2013/08/27(火) 21:31:06 ID:p0WfUamFBA
>>23
はあ?

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025 2013/08/27(火) 22:01:41 ID:FjxyADekzw
戦前の日本の軍備では、英米よりも優れていたものもあったけれど、
英米よりも劣っているものもあった。あたりまえだけど。

ただ、戦争は戦術的な優劣だけでは勝てず、戦略的な側面が日本は弱かった。
戦艦のレーダーと大砲を連動させる発想はアメリカにあったが日本になかった。
水平爆撃機の照準器を誰でも扱えるようにする発想は日本にはなかった。
一方、空母の着艦指示装置はアメリカにはなかった。戦後、米軍はさっそく
日本の空母の着艦指示装置をそっくり導入した。

日本の弱点は、あらゆる兵器・兵科を連動させシステムとして運用する発想が
足りなかった、と言われている。とびぬけた兵器・兵科があっても、それだけで
戦闘には勝てても戦争には勝てないということは、今では常識になっている。

こういったことは、「失敗の本質(中公文庫)」に詳しく書かれているよ。

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026 2013/08/27(火) 22:12:34 ID:Vuqmqft6zg
>>25
>戦艦のレーダーと大砲を連動させる発想はアメリカにあったが日本になかった

いやそれは「発想」というほどのものじゃない。世界中で研究されてた

現に日本はドイツのレーダー連動新式高角機関銃の技術を輸入しようとして
失敗している。国産では砲と連動できるほど信頼性が高くて小型のレーダを
つくれなかっただけ。アメリカとの差は技術力だけだよ

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027 2013/08/27(火) 22:46:22 ID:FjxyADekzw
>>26
技術力プラス工業力かな。
撃ち落としたB29の過給器(ターボ)とそっくりなものを作れと指示して
川口の鋳物工場に作らせたけれど、軸受が1分も持たず焼きついたとか、
理屈では作れるのだけれど実際には作れなかった、残念な話しはよく聞いた。
かわりに、一瞬だけクソ力をだすメタノール噴射エンジンを作ったりしたが …

所詮、一直だけの日本軍と三直体制の米軍とでは、戦いに勝ち目はなかった。
第一線で戦闘している第一軍、休暇を取っている第二軍、次の戦闘に備えて
訓練している第三軍、というのがサイパン以降戦争後半の米軍の体制だった。

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028 2013/08/27(火) 22:47:46 ID:8tYLhOwZvw
>>26
アメリカとの差は技術力だけって、知ったかはやめようね。
ネットで調べれば素人でもわかること。
もっと勉強しようね。

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029 2013/08/27(火) 22:56:18 ID:h1SrhOj.Tg
>>24
フランスとイタリアをディスる意味が無いという事が分からないかい?

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030 2013/08/28(水) 21:34:54 ID:k.uf3gQB4E
>>28
>ネットで調べれば素人でもわかること

オイオイ本位買えよ...

アメリカと日本の技術格差なんて大きなテーマが
検索してわかるわけない事すら気が付かないほどあほなんだな
検索でわかるのはごく一部の断片的な事だけ
その一部の断片的な事が子供には全部に思えてしまうんだろね
(頭が良い子でないこともあるが)

ネットで検索して何もかもわかると思ってるんだろな
幼稚すぎる。夏休みも残り少ないぞ。

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031 2013/08/29(木) 00:25:08 ID:7lVngoV/dY
兵器の性能や威力で戦争の勝敗が決まるなら
ドイツが負ける筈は無いのだけどな。

通信機もレーダーも
調べれば当時の日本の技術開発はネット情報が言うほどは遅れてはいない。
それなりの性能のモノを開発できていた。
でも生産と装備が戦局の悪化の速度に追いつかない。

>>25の本は失敗のある側面を捉えたモノではあるのだけど
やっぱりそれが全てではないんだよな。

昼間の戦闘なら光学照準も当時のレーダー照準もそう変わりは無い。
航空機用レーダーも偵察機には装備されていた。
アメリカ艦隊の防空網の強力さは必ずしもVT信管に依るもんじゃない。

日本が太平洋戦争を始めた後に発注して
終戦までに就役できた巡洋艦以上の大型艦艇は四隻しかないんだと。
(駆逐艦以下の小形艦艇や商船改装や開戦前の発注除く)
それに引き換えアメリカは開戦後に正規空母だけで15隻を建造している
商船改装やベビー空母、ジープ空母なんて小形の空母が一週間に一隻の割合で
就役している。

日本の空母はダメージコントロールが未熟で防御力が弱かったとは言われるが
空母以外でも戦訓を元に新型艦艇を生みだす国力は無かったのが実情
空母の不足の前に搭載機の不足、その前に(十分なスキルを持った)搭乗員の不足
日本には開戦後に失ったモノを回復するチカラがなかった。

結局は基礎工業力の不足、人的リソースの不足、資源の不足を
技術やアイデアや根性論では覆せなかったというありきたりな見方に達する。

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032 2013/08/29(木) 01:38:22 ID:0gOdXlszF6
日本をお守りくださった英霊の方々を愚弄する気か。
日本がアメリカ、イギリスどもに劣っていたわけがなかろうが。
もっと勉強をして正しい知識を身につけや。
日本は昔も今も先進国だったんだよ。
もっと誇りを持って英霊の方々に感謝し、正しい歴史を身につけろ。
狡猾アメ公なんかに遅れをとっていたなんてことがあってたまるか。
正義は日本にあったんだ。

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033 2013/08/29(木) 07:28:43 ID:5OOBGk/q9E
>終戦までに就役できた巡洋艦以上の大型艦艇は四隻しかないんだと。

それは工業力というより原材料の問題。鉄等の資源、エネルギーが無かった。
日本中の鉄鉱石、鉄くずを集めても、艦や戦車を作るのは無理で、それより優先される
航空機と、砲弾、銃弾を生産するので精一杯だっただけ。

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034 2013/08/29(木) 10:02:12 ID:b5I4rddG/s
先週あたりだったかな。
神風の特集がニュースの一部であったけど、
神風の飛行機は無茶苦茶軽かったみたいで、
その機体表面を繋ぎ合わせる技術は、当時では画期的で、
現在では一般的に使用されているみたいだね。
名前なんだっけ?
忘れた。

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035 2013/08/30(金) 11:44:04 ID:Gjy1Erp.Ks
>>31
>結局は基礎工業力の不足

君の言う「基礎工業力」って具体的に何?
ミリヲタには答えられないだろ。

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036 2013/08/30(金) 15:15:46 ID:axbZ5FS0yQ
基礎工業力の差。
それは戦車へ端的に現れている。

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037 2013/08/30(金) 19:36:30 ID:CtoqPecGJw
中国には日本は弱いと見せ、韓国には韓国の100倍強いと見せる。
これでしばらくは持つ。そうだ、実際は韓国なんて開戦前から勝利だぜ。

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038 2013/08/30(金) 21:41:13 ID:x8DF89uCPw
>>33 アンカー打って返してくれるのは嬉しいんだが・・・
もうちょっと良く読んでくれないと書いた甲斐がないな。


>>35 
電力やら粗鋼生産量やらオレの講義をさせたいのか?
上からモノ言いたいなら先ずお前が価値ある見解示せやカスw

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039 2013/08/30(金) 22:13:47 ID:jyWzsEQNno
実はとんでもない技術があるよ
米国に邪魔されないのは、レーダー技術とか電子装備類だけなんだけど、
電波を交錯させることで実在しないレーダー基地を出現させることができるらしい

有事の際に敵から見ると、レーダー基地をミサイル攻撃したはずなのに何もなかった、ってことになる

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040 2013/08/30(金) 23:02:10 ID:Gjy1Erp.Ks
>>38
電力w
粗鋼生産量w
取って付けた様な説だなw
そりゃアルミや鉄がないと、どうしようもない。
でも問題はソコではないんですね〜♪

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041 2013/08/31(土) 00:18:57 ID:aNIW092wlQ
>>40 違う角度からのご高説が賜れるのかとおもったらそれか
もう結構です。

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042 2013/08/31(土) 03:07:44 ID:AAv7lA.Blk
日本が大東亜戦争で敗北したのは間諜のレベルの差と、通信機の性能の差。
重工業の技術、特に造船技術、砲身製造能力、重火器製造技術(カノン砲)などはドイツに劣らず、初期のアメリカを凌駕していたが、やはりこの
当時の戦争も情報戦。間諜のレベルの差で日本の技術がどんどんすっぱ抜かれ、
アメリカに模倣されその後、大量投入されて敗北へ転がり落ちていった。
だが、この当時の工業技術力はナチスドイツが群を抜いており、後の(現在の)
主力兵器の元祖を輩出したのはナチスドイツの工業力である。

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043 2013/08/31(土) 03:22:25 ID:BXwZbpi.46
工業力と技術力がごちゃ混ぜになっててにんともかんとも

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044 2013/08/31(土) 03:28:54 ID:AAv7lA.Blk
>>43
工業力>技術力 でよろしいか?

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045 2013/08/31(土) 05:58:10 ID:i7F7wTIskY
当時の日本の工業力も技術力も、様々な評価があるからな。
決して悪くなかったと言われれば、それはそれで当たっているし。
しかし特定の技術が抜きん出ていても、そこに貧弱なインフラが関わるとそれを生かせないしなあ。
こういうのは色々な条件が絡むから、非常に判断が難しい。
結局は、評論家や学者大先生の説で信憑性のありそうな物を選ぶしかないんだよ。
個人が独自の結論を出そうと思っても無理だ・・・

俺が最も的を得ていると感じるのは、「日本は1/100mmの精度のモノを、大量に作る能力が低かった」という説だ。
芸のない言い方だが、簡単に言うとそれなんだよ。
これ深いぞ。

冶金や機械工作の技術はもちろん大切だし、見過ごされがちなのは精度測定の技術だが、そういうのも大切。
だが上記の能力が使われる頻度は最も高いし、日本はそれが致命的に欠けていた。
単にエンジンや大砲の出来栄えだけでなく、生産設備にも関係するからね、これ。

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046 2013/08/31(土) 10:14:31 ID:T.QYf.aqlM
>>44
オイオイ

それは 1メートル > 10KG 

といってるようなもんだぞ

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047 2013/08/31(土) 11:54:39 ID:AAv7lA.Blk
>>45
第二次大戦末期に帝国海軍はドイツから魚雷艇用のディーゼルエンジンを
潜水艦を使い持ち込み、分解して生産できるかどうかを調べたはいいが、
とてもじゃないけどこんな精度の高いエンジンは我が国では量産できない
と匙を投げたそうです。その程度の技術力の差が日本とドイツの間にはあった
んでしょう。戦後になってようやくSHIBAURAだとかIKEGAI、OMORIなどの現在日本を代表する産業機械が誕生し、現在のNCシステムに至りドイツやチェコなど
の世界基準と対等かそれ以上の性能を持つに至ったわけですよね。
戦後の復興の時期に生まれてきたこれらメーカーの初期型(レトロと呼ばれています)
の精度の高さはすばらしいものがあります。新日鐵や三菱重工、IHIや
日立製作所などのメジャーな事業所では今でもこれらレトロなマシンが
第一線で活躍しているんですよ。

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048 2013/08/31(土) 12:57:12 ID:i7F7wTIskY
たしかになあ・・・
また簡単に言わせてもらうが、日本は、例えばエンジン配管の管用ネジを開けられなかった。
あれ潤滑のみならず、油圧とかにも使われる大切な加工だ。
明和の配管屋などは、「あんなのタップ立てればいいだけじゃん」と感じるだろう。たしかにそうだ。
けどあんなくだらんタップを作るのにも、たいそうな手間とノウハウが必要なんよ。
ネジ山を研磨するのは研磨機が必要なんだが、その機械のテーブルとかの摺動部には焼き入れ・潤滑・研磨のノウハウが必要だ。
良い鋳物を、上手く吹く技も大切。
研磨機の、それもタダの一部分だけを取り上げてもこれだ。
そして規格や生産管理も絡んで来るから、タップ一つ立てるにも、水面下では恐ろしいほど多くの技術が必要なんだよ。
でもそういうのは、長い年月の積み重ねだからなあ。

黒船の時代から駆け上がって短期間であそこまで行ったのは、本当に驚異的だと思う。
けどノウハウの蓄積だけはどうしようもない。
日本は、もっと早くから目覚めていればなあ。

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049 2013/09/01(日) 06:35:56 ID:xo0uEfROKc
良スレだな
無知なもんでいろんな興味深い意見が聞けて勉強になります
感謝

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050 2013/09/01(日) 08:20:20 ID:TCLPBC.f4c
戦艦大和を作ったIHIは今も戦艦の設計をしていることは日本国の最重要軍事機密なんだよ。

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051 2013/09/01(日) 10:54:32 ID:Jl0WGMLB5o
>>48
現在使われている大型ロール旋盤や門型旋盤などの許容精度は±0.04mm
です。つまり、例えば大型の門型旋盤のラム(刃物が付いているヘッド部分)
が上昇しきった点から降下しきった点までのブレ値が0.08mmということです。今の工業製品にはそれほどの精度が求められるんですよね。

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052 2013/09/01(日) 13:26:48 ID:6JjVD6w77E
開戦前にドイツから精度の高い工作機械を輸入すればよかったんだよね。

2000馬力のエンジンを5万機作るのに必要な工作機械の数がどのくらい必要か
わからないけど、せいぜい駆逐艦数隻分でしょ?お金の使い方が下手なだけ。

2000馬力の紫電改について米軍の将校が「この飛行機が一年早く実戦化されていたら
戦争のゆくえは変わっていたかもしれない」と言っている事をかんがえれば

戦艦一隻つくるよりよほど有効なお金の使い方だったと思う

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053 2013/09/01(日) 16:36:46 ID:hvHwsoukuA
>>52
そういう戦争に勝つために足りない物をすべて集められたら
戦争を起こす理由がなくなる。

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054 2013/09/01(日) 18:38:08 ID:9n4/NF3A7U
>>52
アメリカは開戦前に日本が購入した工作機械の数を押さえていて
生産を予測していた。
航空機エンジンを設計してた連中は日米開戦の報を聞いて落胆したそうなw

まだまだ欧米の技術に追いついてないのに・・・ってなwww

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055 2013/09/01(日) 20:08:31 ID:6JjVD6w77E
>>53
アメリカは開戦前から日本への工作機械の輸出禁止をしていたが

ドイツからは輸入していた(ドイツの開戦により輸入ルートの確保ができなくなり
国産の工作機械にたよらざるをえなくなった)
だから「お金」さえ出せば開戦前なら輸入できた

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056 2013/09/01(日) 20:09:39 ID:xfxGU30pdE

 >日本の兵器開発能力、技術ってあるの?

 実は、太平洋戦争時に米国大陸を攻撃できる本土発射の爆弾を完成させていたよ…


 凄いだろ! 日本本土から発射した爆弾で米国大陸を攻撃できるんだぜ!


 その兵器の名前は!!!!!


  【【 風船爆弾(ふうせんばくだん)!  】】


 凄い開発力だ! 日本本土から米国大陸内部を攻撃できるんだぜ〜!!ww笑w

 さすが優秀な日本軍! 飛ばした風船が日本に戻ってきたらどうするのだろう?

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057 2013/09/01(日) 20:43:22 ID:D3N60WIhLw
馬鹿ほど風船爆弾を嘲笑するんだよね。
あれ、戦後アメリカが気流の研究をするのに参考にしたんだよ。
それまで奴ら、ジェット気流の存在を知らなかったから。
あの兵器はむしろ海外で評価が高いんだが、人々の目はどうしても派手なモノに向くからなあ。

返信する

058 2013/09/01(日) 21:39:32 ID:6JjVD6w77E
>>57
同意。

風船爆弾の元になったジェット気流の研究は世界で最も日本が進んでいた
分野だしそれを兵器につかうという「発想」は「気象兵器」の先鞭をつけたものとしてアメリカでも評価が高い。

ちなみに>>56 もそうだと思うけど、ほとんどの日本人は

「山火事を起こす」って部分で日本の消防団のおじさんたちが簡単に消してしまう
牧歌的なものを想像しバカにするけど、アメリカの山火事は脅威の大きな
大災害なんだよ。映画のテーマにもなったので見た人は知ってるかもしれんが
ものすごい大規模で消火不可能な恐ろしいもの。

アメリカ人は「風船爆弾で山火事をおこす」と聞くと核兵器並みの恐怖を感じたはず

こういう知識が無いひとが風船爆弾をバカにするんだけどバカは自分なんだよね

返信する

059 2013/09/01(日) 22:35:18 ID:xfxGU30pdE
 "ふうせんばくだん" って、到達時間と到達場所をコントロールできたのかな〜 

 そうか、「神」に祈ってたんだなw 念の力でコントロール? 天皇万歳〜〜〜い!w

 頭のいい人達って "ふうせんばくだん" 好きなんだ〜w笑 へえ〜
 なんら戦略的合理性を示したレスは見当たらないんだが?

 じゃ〜今から"ふうせんばくだん" 開発すりゃーいいのになw 苦笑w

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060 2013/09/02(月) 04:52:15 ID:FeMbkX6m7I
到達時間と到達場所ならある程度コントロールできたよ

飛ばした風船が日本に戻ってきたらどうするのだろう?
とか言ってる人には理解不能だろうから説明するだけムダだろうな
原理は教えてあげない

現代のレベルで当時を見下して笑うのは簡単
その現代レベルは先人の努力の積み重ねの上に成り立っていることが理解できているかな?
君には記憶に留められるようなものを何か残すことができるのかな?

返信する

061 2013/09/02(月) 07:30:59 ID:aPj2Jm1Fwc
>>59
風船爆弾はたいそうな予算を使った訳だが、お前らの国はそんなカネないだろ?
そりゃそうだよな、糞ばかり食ってた未開の土人国家だったもんなw
娯楽といえば、近親相姦くらいなもんだしね。
まあ金云々の前に、お前らは文字も書けない馬鹿だったから、兵器開発どころの頭じゃないよなw

返信する

062 2013/09/02(月) 09:51:37 ID:gosIXWM0hc
>>59
70年も前、地球規模の気象を分析して気球を気流に乗せ、アメリカ本土へ到達した頃に爆弾を切り離して投下って、かなりの技術だよ。
ウンコ食べてる人達には理解出来んだろうけど。

返信する

063 2013/09/02(月) 11:28:25 ID:I6HYbL0d76
>>60 典型的なバカレス! 
理解できないだろうな〜 →説明できないことを正当化w
このスレ見てるのは俺だけじゃ無いんだよバ〜カw

>>61 典型的なすり替えレス!(人種問題へ誘導ごまかしw)
あんた何人? 日本人がバカ日本軍の"ふうせんばくだん"という
バカ兵器wを考えてるんだがw

>>62 かなりの技術を説明しろやw

 あれあれ〜〜???

 "ふうせんばくだん"は凄い技術だ!と言いながら、誰もその素晴らしい技術
について具体的に説明してないよお〜 あれあれ〜??どうしたの???

脳みそが"ふうせんばくだん"?

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064 2013/09/02(月) 14:37:16 ID:PoqfGznEpU
日本何でも凄い! マンセー! マンセー! には飽き飽き。
http://ja.wikipedia.org/wiki...ジェット気流

要はジェット気流の速度から計算して○日後にはアメリカ大陸にまで到達していると予想できるので
その日に落ちるよう風船の気体を調整しただけで凄い技術とかじゃないよw
大した予算も使ってないわけで運が良ければアメリカになんらかの被害を出せるって考えただけ。

まあ、発想は凄いと思うわ。

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065 2013/09/02(月) 16:54:17 ID:aPj2Jm1Fwc
昔見た「丸」という雑誌には、風船爆弾の予算が書かれていた。
たいそうな額だと記憶しているが覚えていないので、ちょっとぐぐってみた。
やれ戦艦大和以上の金だとか、国家予算の一割だとか出て来たが、確かな情報かは不明。
しかし膨大な金額な事はたしかだと思う。
俺だって最初は、なんであんな気球にカネがかかるんだ?と思ったわ。
でも、かかるもんはかかるんだよね。

そして>>48にある様に、馬鹿ほど上辺だけ見て価値を判断してしまうもんだ。
こっちは別に、特別日本の技術をマンセーしている訳でもないのにねぇ・・・
ま、「風船爆弾 予算」「風船爆弾 技術」で検索してみたら?

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066 2013/09/02(月) 17:39:12 ID:PoqfGznEpU
つまりぐぐったところ、そのURLも出せない程度のお粗末な数字しか出てこなかったんだね。

http://blog.goo.ne.jp/augustrait/e/c98fe2784914b47cd...
>戦艦大和の建造総予算は1億3,780万円であったのに対し,一説には風船爆弾には2億円の予算が投じられたという.
何も言う事ないわw
戦前と敗戦目前時のハイパーインフレ時の数字で判断してんだから。

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067 2013/09/02(月) 23:02:25 ID:JK3qgwlsAs
日本の兵器開発能力を語るのに風船爆弾は、無いでしょう。
あれは、登戸研究所のトンデモ兵器の一つです。
ジェット気流の研究等の成果は有ったにせよ、
使用結果の調べようの無い兵器は、兵器とは言えません。
ただ他のアイデア(殺人光線等)よりは、ある程度化学的根拠が有った故、
金属物資が不足し、他に作るものが無い状況を考え、
追い詰められた軍部が、計画にGOを出したのでしょう。
開発能力と言うなら、開戦前のまともな時代で考察すべきです。

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068 2013/09/02(月) 23:17:06 ID:aPj2Jm1Fwc
風船爆弾を持ち出して嘲笑する奴は、上のスレで攻撃されて負けた奴か、もしくは在日だと思うよ。
みっともない輩だw

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069 2013/09/03(火) 01:57:26 ID:i8rSor1dDw
風船爆弾を持ち出して嘲笑する人は物事の本質が見えない人なんだろね。

きっとピカピカの立派な工作機械で作ったものがすごい兵器だと
思い込んでるんだろうな。

ゼロ戦が高い評価をうけているのは工作技術の高さではない
(トラクター並みのレベルと酷評されている)
限られた条件で世界最高の飛行機を作り出したアイディアや
知的水準の高さが評価されているんだよ。

風船爆弾をバカにするのは見かけに騙されて物事の本質が見えないという事
つまり低学歴か頭が悪いと自ら告白しているようなものだ

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070 2013/09/03(火) 08:06:18 ID:Yl8FTbYmQ2
だね。
メカというのは、どうせ同じ機能を果たすならシンプルな機構の方が良い。
ゼロ戦なんかは方向舵を動かすワイヤーを、ただのくだらん細い物にした。
これで「低速ではジワリと、高速ではワイヤーがピーンと張ってシビアな動きを」という条件を両立させたんだわ。
これが他国だったら、もっと複雑な制御で行っていただろうな。

マヌケはモノモノしい機械を見て、「うわあ、メタルカラーは凄いなあ!」と感動する。
んで3Dプリンターなんかを見て、「うぎゃあ!職人の仕事がなくなるぞお!」と騒ぐ。
あのねえ、それはそれで間違っちゃいないんだけど、もっと物事の本質を考えなさいよ。

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071 2013/09/03(火) 09:29:41 ID:a0nkRQ0/yY
 物事の本質、か。
まあ、身の丈にあった兵器を作り、運用することが一番なんじゃないかな。
その点では、「零戦」は日本の身の丈に合っていたし、P51やF6Fはアメリカの身の丈に合っていた。
身の丈に合わない戦争をして負けたのは、まあご愛嬌だが。

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072 2013/09/03(火) 12:21:06 ID:L.K0aQAPCQ
アメリカ大陸にアングロサクソンが国を開き、アメリカ合衆国というとほう
もない大国が誕生して以来、唯一無二アメリカ本土を爆撃できた国は日本のみ。
ロシアでもない、中国でもない、北朝鮮でもない、あのナチスドイツですら成し遂げられなかった偉業である。
その爆撃の手段は → 『風船爆弾』
第二次世界大戦の考察でアメリカの一部ではいまだに”偉業”として称えられているよ。

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073 2013/09/03(火) 12:39:06 ID:GfApqULXeQ
>070
「低速ではジワリと、高速ではワイヤーがピーンと張ってシビアな動きを」

そなの?
俺は逆に「低速ではきっちり大きく動くけど、高速で舵が重くなるとワイヤーが伸びるんで切れなくなる」ってことで舵の失速を防ぐんだと思ってた。

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074 2013/09/03(火) 12:40:08 ID:L.K0aQAPCQ
風船爆弾以降、帝国は潜水艦「伊号400」(当時世界最大にして最高の性能/大きさ、速さ、航続距離、艦載機を完全収納)と艦載機『晴嵐』を使っての
直接爆撃を決行しようと計画したが時遅く、終戦を迎えてしまった。
何も、物資が乏しく、技術も無いから仕方なく風船に爆弾を括り付けたもの
を作ったわけではない。当時としては画期的で、自動で高度を変更し、うまく
気流に乗れる自動航行装置を搭載していたんですよ。いわば技術の固まり。

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075 2013/09/03(火) 12:41:18 ID:Yl8FTbYmQ2
>>72
ぐぐったら、そういう事例は他にもあるな。
潜水艦での砲撃とか、偵察機による焼夷弾投下とか。
そりゃ規模はセコイかもしれんけど、ソレを嘲笑する輩は何考えているんかね?
そんなのをやれた国って、いくつあると思っているのかね?

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076 2013/09/03(火) 14:23:15 ID:yQz6n8xqgo
一時期は本気でアメリカは日本軍がアメリカ本土に上陸する可能性を考慮してたからな
そういう恐怖心がロサンゼルスの戦いみたいな集団パニックを引き起こしたのだろうか

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077 2013/09/03(火) 15:03:02 ID:Yl8FTbYmQ2
>>73
すまん。勘違いしてた部分と、説明が下手な部分があったわ。
低速ではクルクル旋回出来る様に、舵がガッパリ効いてほしい。
その時は方向舵に風圧がかかっていないから、ワイヤーに負荷はない。
つまり舵を激しく動かしても、その動作はダイレクトに伝わる。従って機体は機敏に動ける。

ところが高速でそんな事をやると、失速してしまう。
あえて舵を激しく動かせなくするための、リミッターみたいなのが必要になる。
そして高速では方向舵に強い風圧がかかっているもんで、少々の力ではビクともしない。
従って舵をいくら動かしても、ワイヤー自身が伸びるだけで方向舵はあまり動かない。
だから安全だ。
そのための ”わざと細いワイヤー” なんだよ。

以上みたいな説明が、碇義朗さんの本に書いてあった。

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078 2013/09/03(火) 17:23:48 ID:q2pbx8yCgI
速度出したら壊れるんなら何故リミッター付けなかったの?
そんな技術なかったのかなあ。

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079 2013/09/03(火) 17:50:51 ID:ziexDRx93s
別に風船爆弾や潜水空母を馬鹿にしている訳では、ないのですが、
兵器としての存在意味が分からない
確かに個々の技術は素晴らしいのかも知れないが、
戦略的にどんな意味があるのか?
何千発も飛ばして確認戦果は数件、それも分かったのは戦後とか?。
太平洋を遥遥行った所で、攻撃機は三機いったい何処を攻撃するのか?
そんな物作っている暇があったらほかにやる事あるでしょ。
そう言うことを進言でき、国家の政策決定に参加出来る
日露戦時の有坂成章の様なテクノクラートの不在が、
敗戦の一因でしょう。
使える兵器とは、有坂が開発した銑製榴弾の様に地味でも用兵側に立ち実状に即した兵器のはずです。
彼が生きていたら、そんな斜め上の兵器をどう思ったでしょう。

建国以来不可侵の米本土を、初めて攻撃したのは、我国だ。
意味の無いことで喜んでる隣の国のようです。

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