日本の兵器開発能力、技術ってあるの?


▼ページ最下部
001 2013/08/24(土) 23:11:44 ID:7XFWjKWXtg
アメリカやロシア、最近では中国がどんどん兵器を作っている。
日本は憲法で兵器を作ってはいけないと禁じられているけど、
もし、日本がどこかの国に攻め込まれてたら、対抗する兵器がないから
やられるだけやられて終わりなの?
アメリカに助けてもらうだけなの?自分の国は自分で守れないの?
昔の日本軍の兵器の開発能力と技術は世界の先端であったみたいだけど、
今は、兵器の開発専門の企業や技術者とかがいないから、作る技術はありますか?
僕の気持ちとしては技術を持っていてほしいというか、
実は今も先端を行っていたという事実だったなら、安心というかすごくうれしいです。
三菱やトヨタ、松下、東芝、日立、新日鉄、IHIなどが銃や戦車、戦闘機を普通に作ったり、
さらには、あっさり核爆弾まで作る技術があったらむちゃくちゃうれしい。
実際どうなんですか?

返信する

※省略されてます すべて表示...
168 2013/09/12(木) 21:02:05 ID:a..bEJ/HPc
>>165
なにをごまかすの、初カキコなんだけど?
て、言うか本当にジェラルミン知らないの?

返信する

169 2013/09/12(木) 21:35:04 ID:a..bEJ/HPc
>>167
防弾ガラスで思い出したんだが、
ガキの頃、中島の飛行場跡地の近所に住んでいて、(旧新田飛行場)
鉄砲の弾が拾えるって言うんで、良く遊びに行ったもんだけど、
その時、一緒にガラスの破片(アクリルみたいな感じ)も拾った。
コンクリにこすり付けると、いい匂いがした様な、
ふと、思い出した。
あれが、55ミリの塊で、乗っかっていたのか?

返信する

170 2013/09/12(木) 22:32:51 ID:TUIhZwdh9A
>>169
>ガラスの破片(アクリルみたいな感じ)

アクリルみたいな感じといならゼロ戦(前面のみ強化ガラス)や隼の
風防はアクリル系の素材だったはず

表面に細かい傷がついて視界が悪くなるのでパイロットには不評だったらしい
隼の風防はガラスではできない形なのがわかる

返信する

171 2013/09/13(金) 10:55:03 ID:5bTm1WPYa.
そんなんで12.7mmに効果あるのかな?

返信する

172 2013/09/13(金) 21:30:09 ID:BO6AblHcGs
結局日本は2000馬力級のエンジン開発がうまくいかず戦争中に
ゼロ戦の後継機をだせなかったわけだが

2000馬力級エンジンというのは実はアメリカにとっても手ごわい存在だったのだ
F6Fは当初1800馬力のサイクロンエンジンを搭載する予定だったが、捕獲した
ゼロ戦の高性能に驚いた軍部はF6Fでは性能不足として2000馬力のダブルワスプ
への換装を指示。グラマンはダブルワスプのトラブルに悩まされ連日エンジントラブル
との戦いだったそう。

当時はアメリカでも2000馬力級エンジンは手に余る存在だったのだ。
(R-2800 ダブルワスプといえば歴史に残る名エンジンだという事もわすれてはならない)

1500馬力位までのエンジンなら1000馬力級の技術の延長でできるので欲張らず1500馬力
+ゼロ戦のような軽量機体+プロペラ(ドイツのVMDなど開戦後のより進んだもの)
+補機(トルクコンバーター式2段過給機:ドイツで実用化していたもの)+
装弾数の多い機銃(ドイツでは炸裂弾を鋳物ではなくプレス加工する事で炸薬量を増やす
技術を確立していた、推進用の炸薬も密度をあげて同じカートリッジでも5割位多く
炸薬を入れる技術もあった等 優れた機銃を作る事は機体の性能をあげるのと同等の
効果がある)をめざせば...==>つまりゼロ戦の強化という事になるんだけどね

返信する

173 2013/09/13(金) 21:33:30 ID:BO6AblHcGs
プロペラを超々ジュラルミンで作る研究もいちおうしてたらしいね。

ゼロ戦の強化は三菱はあまり乗り気でなかったのはエンジンが中島製で
儲けが少ないのでオール三菱の雷電をゼロ戦の後継にしようと目論んで
いたためらしい。

三菱の御偉方が多くの搭乗員の命を奪ったといえるかもしれん

返信する

174 2013/09/13(金) 23:35:46 ID:KmbimxOKKU
>172
古賀零戦が鹵獲されたのは42年の7月、それを使ったテスト開始が9月
ダブルワスプ搭載のF6Fの採用決定が42年4月、搭載型の初飛行が7月
なのでF6Fまでは鹵獲零戦の結果はフィードバックされてないよ。

またダブルワスプがF6Fに搭載された最大の要因は、F4Uが(艦載機=海軍主力として)
失格になったから。保険のF6F+ライトサイクロンだったのが、F4Uの失敗で
本命エンジンが回ってきたって事だね。

まあ、いくら馬力があろうと作戦滞空50時間で寿命のR2800が本命ってのは
色々な意味で当時のアメリカって恐ろしいな〜と

>153
調べたら、Bf109のアルミ防弾板の製造開始が1942年。日本が買ったのは41年
だから単に無かっただけみたい。

返信する

175 2013/09/13(金) 23:52:03 ID:KmbimxOKKU
補足。42年4月に海軍Pを招いてF6Fへの意見交換会→改設計とかしてるので
F6Fは対零戦の実戦経験を反映した設計はなされてる。

返信する

176 2013/09/15(日) 00:49:13 ID:jujYECuBIg
今にして疑問に思うのは、42年あたりに後の52丙みたいな方向の
陸上・局地戦型の零戦を作って併用する事はできなかったのかなと

陸軍の隼の設計や戦訓の流用、極論すれば隼自体の採用も可能だったんだし‥
防弾板ひとつにしても、一式戦の8mm厚で48kg、二式戦の13mm厚で60kgなので
そのまま零戦に積めたんじゃないかな。

ここら辺も各者間の意思疎通・情報共有のまずさが原因なのかね?

返信する

177 2013/09/15(日) 13:51:25 ID:/Huc1T.VZc
10式戦車

国産で初めて冷暖房を装備した新型戦車

ちなみに冷暖房装置はビーバーエアコンで有名な三菱重工の開発なんだろか?

返信する

178 2013/09/15(日) 21:53:26 ID:/Huc1T.VZc
やはり世界最高水準の開発力があったのはドイツだろう。
終戦時、世界中がドイツの技術を盗もうとしたからね

返信する

179 2013/09/17(火) 00:18:33 ID:4qg9o.ZI0I
>>177
10式の戦車砲弾はダイキン製だしエアコンもダイキンの可能性がある。

返信する

180 2013/09/17(火) 02:44:47 ID:ChJjY38TOo
>>178
このオリジナルの画像(たしかカラー)お持ちでしたら
UPお願いします。

第三帝国の野望が破れ花畑の中で朽ち果てる
世界最初のジェット戦闘機...かっこいいです

返信する

181 2013/09/17(火) 05:50:23 ID:TQ43e/xmU2
>>176
それって32型の事じゃね?
ガ島攻防戦用とも言える22型を挟んじゃいるが52型も32型と大して変わらんし…
つーか、当時の戦況考えると
42年に対爆撃機用的な52丙型が登場する余地なんかまったく無いと思うのだが

返信する

182 2013/09/18(水) 17:35:44 ID:psdURXnpLY
ガ島攻防時に五二型があったほうが素早く島が落とされて余計な物質、人的資源を消耗させることもなくなった。
って言うのなら正しいかもしれないが戦うのなら別だな。
そもそも航続距離が足りなくて出られない。

返信する

183 2013/11/01(金) 12:05:41 ID:untkdmXds6
資源のある国と無資源の国とでは戦略思想も逆だし戦術思想も逆です
シナ事変の頃に日本帝国が陸海ともに対米防衛でもっとも必要と認めた重戦闘機開発の研究は戦略思想であり、無資源国では継続量産が無理となって軽戦闘機 零戦の採用を決めたのが戦術思想です。
機体や武器の性能で国防が語れるのは海軍だけだろね
保有分だけで勝ち負けする軍隊だし、戦時量産の思想こそ特殊だからね
零戦思想は空母を死守する為にあったわけだけど、パイロットの回収という思想まで考えられなかった事が大戦の敗因かも。
まぁ自衛隊も同じ縛りの中で苦しんでるけどね

返信する

184 2016/09/28(水) 14:00:13 ID:6D7FToIpLY

▲ページ最上部

ログサイズ:131 KB 有効レス数:184 削除レス数:0





武器/兵器掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:日本の兵器開発能力、技術ってあるの?

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)