続き
ともあれ、彼方の問いには答えるよ、私の問いには答えてくれなくてもね。
>>君は、軍隊が勝手に"覚悟"とやらを決めて、勝手に"手段"を選ばず、勝手に"法"を無視することを奨励でもしているのか?
私の書き込みを読んだのか?
「私は、無法な作戦で如何に戦果有ったとしてもこれを奨励したりはしない。」 こう書いたはずだ。
>>当たり前だ。合衆国中央軍司令官に核兵器を使用する権限は存在しない。
核兵器使用の権限は、"法"によって大統領にあると定められている。
違うね、権限が無かったから使わなかった訳では無い、必要が無かったから使わなかったのだ。
シュワルツコフは、そんなに馬鹿じゃない。
だが、逆に使う必要が有ると判断したら、権限がなくても使う可能性は残る。
独断専行と言う言葉が有る自体、如実にそれを示している。
優秀な軍人とはそういう者なのだ、だから怖い
現実に朝鮮でマッカーサーは、使用一歩手前まで行った。
シビリアンコントロール宜しくトルーマンによって解任されたが、彼の現状認識と戦略眼は確かだった
使えばアメリカの勝利が間違いないのは今では史家の常識だ、違法な勝利だが。
もし落していたら北朝鮮は存在しないし、今の日本の憂いも無かったろう。
軍人として優秀であれば優秀なほど、その一線を踏み越える誘惑は大きい。
これを、法で解決できるか?
>>その時、戦争をどのように行うのか、どのように武力を行使するのかを決断するのは「軍隊」か?
それとも、主権者とその付託を受けた政治家、或いは為政者か?
無論、為政者たる政府だ。東京大空襲も、原爆投下も立案は軍人だ、しかし決定したのは政府だ。
責任は政府に有る、故にいっそうアメリカの無法が際立つのだ。
>>戦時国際法と、兵隊の給料?
何だいそれは、笑い話にもならない。
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