2024-10-19 Sat 11:46:40 No.11478737
P-3C対潜哨戒機は50年以上経過した骨董品です、実戦には耐えられません予備パーツも全く足りません、
保有数だけで実力を図る事は出来ません、稼働率も低いでしょうし偵察任務が精々です。
20数年前に海上自衛隊でP-3Cの整備隊にいた時から問題だらけでした、
機体配線など航空機は10年未満で配線被膜が劣化します、
パーツを外す作業でケーブルが切れたりする事も有りました。
整備用機材も古く成りすぎて交換部品が無いでしょう、先進国の民間航空会社では
10年で機体を交換するのが普通だったりします、50年使うのが異常ですロシアを笑えません。
また最新技術の機体や装備に置き換えるとしても、整備隊員は簡単には適応出来ません、
黒電話しか使った事が無い人に最新スマホを渡して、使いこなして修理も出来る様に成れと言うくらい無茶です。
後継の P-1は48機保有だそうですが、米 P-8にセールスで負けて海外に売れていないので、予算的に増やせないでしょう。
P-1はターボファンエンジンに代わり速度が向上しましたが、潜水艦索敵能力は向上していないと言う発言も見かけます。
更に次世代の対潜哨戒機の開発もスタートしたとwikiに書かれていました。
無人航空機や無人潜水艦の実用化に力を入れないと、将来的に人材不足で防衛力を維持出来ないのは明白です。
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