爆発反応装甲としての近代日本権力
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020 2013/05/16(木) 11:57:43 ID:5FUv.UP2aE
そんな深淵な話。初めて聞いたなあ。
単純に近世の資本主義の発展と、幕藩政治の代替通貨米の陳腐下が引き起こした結果
と経済史学にはあるよ。
たとえば加賀藩の北前の廻船屋がね、能登の地でわずかな米作を可能にして幕府に表彰されたり、
米が不作で「水呑百姓」として租税を軽減されたりww。一国を養えるほど稼いでいたのにね。
薩摩や長州だって密貿易でしょ。幕府はおもきし官僚主義に陥ってて取り締まれなかった。
だだ、日本をどうするか?の一点で先見があったのは幕府だよね。
薩摩や長州は直接痛い目をみて開国や近代化に転向したんだもの。
その負い目が西欧追随一辺倒に走らせた。
幕府側の開国論者は、日本の伝統的道徳心の上に近代化を進めようとしてたから、
薩長はこれにどうしても反駁しなければならなかったんだと。
それが極端な西欧追随やら廃仏毀釈なんかを引き起こしたとされてるなあ。
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