爆発反応装甲としての近代日本権力
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001 2013/04/18(木) 19:52:43 ID:0uSb4cKyv.
江戸幕府は、戦国の最終勝利者である徳川が立ち上げたにもかかわらず、
当の幕臣たち自身はおおむね低禄での質素倹約な生活を守り、逆に
負け組や下位者であるはずの外様勢力だとか庄屋だとか豪商だとか
ばかりに経済面からのいい思いをさせてやって来た。そこにはやはり、
来るべき将来に備えての超絶的な深謀遠慮があったのである。
幕府と疎遠ないし敵対的な勢力こそをあえて経済的に
優遇してやることで、いざ外国からの侵略者が攻めて来た時の
爆発反応装甲(リアクティブアーマー)として利用してやる目的があったわけだ。
実際、土佐藩郷士などは幕末のうちから内外の争いに揉まれて散っていったし、
明治から戦前にかけては薩摩出身の軍閥勢力などが大戦争で爆死して行ったのだった。
そして今は旧庄屋や旧豪商を主体とする政財界勢力が米欧の金融マフィアとの
争いを続けている。これもまた日本の側までもが爆裂して玉砕することでこそ、
この日本国を守る礎となりて、天下の統一と世界平和とに寄与するのである。
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021 2013/05/16(木) 12:05:58 ID:5FUv.UP2aE
↑あ…、もしかして空気読んでない?
すんません、新参が土足で踏み込んで。
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022 2013/05/18(土) 03:44:17 ID:edvHYMo93.
うん。全然、空気読めてない。
ここは笠地蔵先生のファンタジー歴史ライトノベル
『爆発反応装甲としての近代日本権力』
が掲載されている唯一の場所だから
もし、二次小説を書きたいのであれば自分でスレを建てて、そこで書いて欲しい。
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023 2013/05/21(火) 23:19:25 ID:oQzHUMeI7k
>>20 石高制は儒学の「士農工商」という序列志向に即している。
それが金銭本位化してしまった乱世の実体にそぐわなくなるということはあっても、
だからといって本質的に陳腐化するようなこともない。治世の学である儒学の実践に
頑なに務め続けた結果、幕藩体制が旧態化してしまったのであったとしても、それが、
幕府が「再来した治世における原型」となることを妨げる理由などにはならない。
一方で、金本位化してしまった乱世においてこそ政権を掌握した薩長などは、まったく
その条件を満たさない。同じような立場にありながらも、結局は幕府に追従するような
あり方を守り通した加賀藩以上にも、治世の模範とするに足らない役柄と化してしまった。
水呑百姓など、幕末の豊かな外様の大藩には一人としていなかったろうに。にもかかわらず、
そんな人間がまだまだ日本中に存在してるに違いないから、儒学主体の徳治に励まねばならぬ
と幕府が考えていたとしたなら、それもまた謙譲の至りを尽くした態度や姿勢だったといえる。
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024 2014/11/17(月) 10:29:59 ID:Xm3ZtmeTJE
025 2019/10/03(木) 20:15:12 ID:1e5Gj2ssLU
このスレまだ残ってたのか
今後重要な意味を持つ筆頭だから上げとこう
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026 2019/10/03(木) 20:18:49 ID:1e5Gj2ssLU
027 2019/10/03(木) 20:21:20 ID:nXfQpldrQQ
028 2019/10/03(木) 20:23:42 ID:nXfQpldrQQ
ならず者に責任をなすり付けたなりの責任は負う
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029 2019/10/03(木) 20:26:46 ID:1e5Gj2ssLU
030 2019/10/04(金) 17:43:47 ID:NYIjRsOdFU
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