ステンレスで作った事でオートマグどころか俗称で
オートジャムと揶揄された未完成なC級の玩具だった
最初期は専用弾薬の供給がされず、適合する30-06 や308 の
薬莢を切断し 一発づつ自作するようなお寒い状況だった
そもそも齧り易いステンレス同士なのにガス圧でなく
ショートリコイルの勢いで回転ボルトをカムに当て回す
強引な動作方式だったので装薬量や射手の保持スキルに
過敏だったため、撃つたびに毎度ジャムるのもしばしば
今更だが素材や動作方式は既存の過去実績に従うべきだった
クーナンだったか50口径化した一回り大きなガバメント
タイプのマグナムオートは単純な前後運動を適度な
クリアランスで軽く確実に動作するのにボディは薄かった
人気のデザートイーグルは動作ガスポート位置が絶妙に悪く
「鉛詰まり」を防ぐためなのか柔い鉛の弾頭は使えないので
結局ブローニングおじさんの知恵を未だ超えられない現代人
もし戦闘等で実際に使う場合では重い拳銃と専用弾薬を
わざわざ携行するよりM4等の市街地戦闘用途に特化した
軍用カービンが全ての面で優れているのは言うまでもない
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