>>121 長年ヒコーキ好きをやっていると、個別の機体に対して好き・嫌いが無くなってしまいます。
それでもヒコーキ好きと言っているのは矛盾していると思われるかもしれませんね。
私にとっては外観は機能であり、美ではありません。 T尾翼はカッコイイかもしれませんが、
戦闘機にはふさわしくありません。 F-104の個性的なT尾翼はピッチアップの悪癖の元凶でしか
ありません。 当時は「空力中心からのモーメントを大きく確保できる」というメリットでもて
はやされたのですが、現在は輸送機や旅客機のように高機動しない航空機に採用されているのみ
です。 ということで
>>116のいう「個性的な機能美」などというものはF-104に対してまったく
感じません。
>>118は「洗練された外観」を美と勘違いしているのかもしれませんが、私は
機能の点から述べています。 さらに「マネしてはいけない外観」についても理解いただけない
様子ですが、それはケリー・ジョンソンがCL-1200を提示した理由を調べればわかることです。
時代が今なら欠陥機としてオスプレイよりも酷評されていたでしょう。 それでもF-104は大成功
したわけですから「超音速戦闘機の偉大な反面教師」と評価したわけです。
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