大和の46cm砲ってどこら辺がロストテクノロジーで


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317 2014/03/22(土) 17:19:51 ID:lPiw0YmVUE
>>312
その通りです。
工業製品は、規格に適合していれば、同じ物です。
現在は、それがあたりまえの事です。

唯、私が書いたのは、すべて戦前の工業製品が前提の話です。
前にも書きましたが、戦前の工業界の
規格や交差に対する姿勢は、お粗末でした。
兵器は、何処の国でも最先端の技術で作られますが、
38式歩兵銃からゼロ戦まで、二個一出来ない様な物ばかりでした。
きちんとした規格とそれに基づく交差によって厳密に製造されれは、
そんな事は、無かった筈です。
別に規格を否定しているわけでは、ありません。
私は、そんなあやふやな規格に合格しているからと言って
厳密に同じとは、言えないと書いたのです。

>>311
どうも最後まで議論がかみ合わないようですね。
残念です。
最後に私が46cm砲にバラツキが有ると考えた
最も簡単な根拠を書きたいと思います。
いいかがりと思って聞いて下さい。

ガンワイヤの件は上にも書きましたが、
長方形断面の高張力線を、24重に巻きつけた物です。
大まかですが一周1.5メートル長さ20メートルの物に24回巻きつけますと、
鋼線の長さは、114キロメートルになります。
通常鋼材は、10度の温度上昇でメートル辺り1ミリ伸びますから、
114メートルの差がでます。
温度管理をせずに作業をすれば、夏と冬で228メートルの差が出る事に成ります。
全く温度管理をしなかったとは、考えづらいですが、
当時の設備を考えると、多少バラツキが出たと思うのですが?

お騒がせしました。

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