> 037 名無しさん
> 基地が無くなれば沖縄自体が生きてく事が難しくなるのに。
基地が無くなったって経済的には、ち〜っとも困らないのは
証明済みです、そも米軍基地の成立は戦争によって土地を
奪われたからであって解りやすく例えますと高速道路作るから
立ち退いてくれ、その保障の話し合いに応じてくれなどと
役所と話するのとは根本的に違うんですね。
私の祖父の話では終戦後、着剣したライフル銃持った米兵に
土地を追っ払われたからでありその恨みは骨髄まで達して
いるわけです、ある日米兵がやってきてみんな奪っていき
生活は崩壊したから恨んでる訳です。
およそ白人なんてものは自分以下と見なせば人として扱わない
という発想ありますから世界中でトラブル起こしてきたわけです。
ベトナムやアフガニスタン、イラクなどで悶着あるのも
よく理解できます。
およそ経済的にも文化的にも一目おかれるようになった今日。
米軍に今言わなければいつ言うんだとの考えもあります。
泥棒、強盗、夜盗と米兵は一緒のような時代を味わされて来た
あの時代は惨憺たるものがあったわけです。
さてもだから米軍は出ていけと言ったって国際状況や国益から
考えたって米軍は必要だ基地は必要だとの考えも理解できます。
復帰世代以降の若者の割合がが多くなった今日、より現実的に
米軍基地を受け入れている人々は多くなってきてはいます。
終戦によって土地を奪われた世代の人々は鬼籍に入りつつある
今日、米軍基地を受け入れるかわりに話し合いを持ってほしい
と言う現実派が多くなっています。
沖縄に米軍基地を受け入れる、そのかわり米軍は日本の法律や
土地の習わしについても配慮してほしい。
それが若者の考えならば年寄りも受け入れてくれるでしょう。
銃剣からは何も生み出されない、米兵によって証明された
沖縄の過去は若者によってより現実的に変更されようとしています
米軍基地を受け入れるかわりに話し合いに応じるべきだ。
これは政府やアメリカ側、沖縄からみてもしんどい作業になりますが
ようやく同じ土俵に上ったのですから沖縄が米軍基地を受け入れた
上での落とし所はかならず見つかると思います。
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