続き
>「君は"完璧に戦時に法など存在しない良い例"を一つ提示すれば良い。」
いや上の東京大空襲もそうだが、沢山有りすぎるて書ききれない位だよ。
>「ちなみにローマ帝国における敵都市の"略奪"は、ローマ帝国の法では完全な合法だ。」
歴史をまったく知らないね、
ローマ法に略奪を肯定する様な法は無いし、そんな必要も無い。
ローマ軍は、共和制のごく初期から略奪はあまりしなかった、征服民を準市民として国家に組み入れたからだ。
略奪の様な事をしていては後々まで遺恨を残し、その後の国家運営に支障をきたすからだ。
この寛容な政策が有ればこそ、パクス・ロマーナは実現したのだ。
略奪は、戦地の執政官がその職分において許可することは有っても、法に基づいた訳ではない。
あなたは、多分カルタゴのことを言っているかもしれないが、あれはカルタゴという国を地球上から抹殺するという
明確な国家目的が有ったからこそ、小スキピオはそれを許したのであり、極めて特異な例だ。
徹底的に破壊した後、跡地には塩までまいて復興出来ないようにしている。
>突っ込みどころが多すぎて正直、君の文章は手に負えない。
まあ無理に突っ込んでくれなくても良いのだか、
上のローマもそうだか少しは史実に基づいて突っ込んでくれたまえよ。
それに、どうも彼方は論点を、ずらすね。
ルメイの件にしても、別に彼個人の責任云々の話などしていない。
彼を持ち出したのは、誰が見ても国際法違反な作戦を立案した、手段を選ばない軍人の代表として書いただけであって、
その責任は、作戦を認可した合衆国政府にあるのは、当たり前の話だ、だいたいこの件にアメリカの国内法を論じて、なんの意味があるのだ?
裁くものと裁かれる物が同一など馬鹿馬鹿しいにも程がある。
複数の国家間で批准を約束した法を無視した事について、その無法を書いたのだ。
私は、自由と正義の国アメリカでさえ法を無視した戦争を行った事実を書きたかったのだ。だ。
返信する